2017年9月1日金曜日

8月27日 ガガイモ

ガガイモ科ガガイモ属のつる性多年草です。
普通種ですが、横浜市栄区では個体数は少なく、出会うと嬉しい気持ちになります。長い綿毛のついた種子は、民間伝承上の不思議な生き物「ケサランパサラン」の正体ともいわれています。
また、Wikiによると、日本神話のスクナビコの神が乗ってきた「天之蘿摩船」(あまのかがみのふね)は、ガガイモの実を二つに割った小さな船の事だそうです。
たしかに、ガガイモの実は二つに割れてその中からケサランパサランが出てくるのですが、二つに割れたその姿は小舟に似ています。
なにか、不思議なことに縁の深い植物ですね!





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