2017年4月20日木曜日

4月16日 クサノオウ

北鎌倉の民家入り口の階段に生えていたクサノオウ。
ケシ科クサノオウ属の越年草で、日本を含めたアジアからヨーロッパまで広く自生が見られます。

美しい花ですが、葉や茎をちぎったりすると黄色い液汁がでて、これは有毒なので注意が必要。クサノオウの名前は「草の王」説や「草の黄」説など諸説あるようです。

春は山菜の季節でもありますが、この時期に生えるケシ科やキンポウゲ科の植物には毒のあるものが多いので気を付けましょう!




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